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家庭教育はそれぞれの親の価値感に基づいて行われるべきであり、行政が家庭に踏み込むべきではないとこれまでは考えられてきました。私もこれに賛成です。しかし、今の危機的な状況は誰もが感ずるところであり、行政として放置しておける問題ではありません。個々の家庭でどのような実態になっているのか把握し、場合によって家庭での教育向上を促すなどきめの細かな対応をしていく必要があると思います。それこそ多種多様なケースの存在する大変デリケートな問題でありますので、教員の増強など含め体制を整備し充実させなければならないと考えます。 |
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確かに詰め込み式一辺倒の学習には問題があると思います。しかし、基礎学力と勤勉さが低下すれば資源のない日本という国の力も低下してしまうと思います。また、ゆとり教育によって削減された時間は「塾」に通いに当てられている例も多く、ゆとりが格差に繋がる例もあると思っています。水戸市は独自に授業時間を増やし対応しえてきましたが、その結果も踏まえ更なる拡充などについて考える必要があると考えています。 |
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やはり、家族構成の変化や女性の社会進出(賃金労働者化)、教育費の高騰などを含み金銭的問題などが要因であると考えます。しかしこれらの流れを根本的に解決していくことは困難です。そう考えれば、スウェーデンのような各種手当てを導入し金銭的な負担を軽減していくこと、また働きやすい制度の確立などが行政のできることではないでしょうか?国としての問題を多く含みと考えますが、市としても足りない部分などを補い、できるだけ充実させていく必要があると思います。 |
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これまでの政策とともに、趣味の普及や仕事の確保、そして世代間の交流を増やすことによる「生きがいづくり・楽しみづくり」が大切だと思います。これに関しては行政だけでなく民間(NPO等のボランティアを含む)と積極的に協力し、いろいろな交流の場を増やすことが大切だと考えています。 |
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